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小学生にプロテインは必要?成長期におけるたんぱく質の摂取と栄養のポイントを解説!
2025.06.06
続きを読む六大学野球も第2週を終え、全チームが今季初戦を迎えました。
今回は、この春から大学野球の舞台に立ったばかりの1年生の中で、特に僕が注目した選手を3人ピックアップしてご紹介します!
まず1人目は、法政大学の開幕カードで、1年生ながらいきなりスタメンマスクを被った只石選手。しかも2試合ともフル出場!
捕手というポジションの特性を考えると、入学したばかりの選手がいきなり正捕手として試合に出るのは相当すごいこと。
試合中の立ち居振る舞いも堂々としていて、まるで上級生のような落ち着きを感じました。
個人的には、構えの所作やマスクを被る仕草など、いちいち絵になる感じがかっこよくて、ずっと注目して見てました(笑)
この先も、法政の“扇の要”として1年生ながら投手陣を引っ張っていく姿に期待したい逸材です!
続いては立教大学の濱本選手!
濱本選手は、4月12日の慶應戦で延長10回・同点の場面で代打として登場し、見事送りバントを成功。
しかも、2球続けてバントを失敗したあとのスリーバント成功という、**勝敗を分けかねない場面での“仕事”**に、思わず拍手したくなりました。
もし自分だったら…2球目で失敗した時点でベンチ(監督の顔)は見られず、
「どうかスリーバントのサインだけは来ないで…」と心の中で全力祈願。
→ それが通じずに3球目もバントさせられ、失敗して交代…って未来が見えるレベルのプレッシャー(笑)
でも濱本選手は、それを見事に決めたんです。
強心臓っぷりがすごすぎる。
さらに彼は昨年のU18アジア選手権で首位打者を獲得していて、
高校日本代表としても活躍した逸材。
そんな実績を持つ選手が、大学野球の舞台で早速結果を出しているのは、ほんとにワクワクしますよね。
まだ1打席しか見ていないけど、個人的には今季の中で「伸びてくるルーキー筆頭」だと思っています。
今後は打撃でもしっかり結果を残して、立教の外野レギュラーに食い込んでいってほしい存在です!
続いて紹介するのは、法政大学の境亮陽選手。
開幕戦から2番・ライトでスタメン出場し、1戦目は5打数4安打、2戦目も3打数1安打と、いきなりの大活躍!
2試合合計で打率.625と、バッティングの良さが光ります。
そして何よりも…あのバッティングフォームの美しさ。これはもう一度見てほしいレベル。
左打者らしいスムーズな始動から、バットがしなやかに出てくる感じがとにかく惚れるんです(笑)
境選手は大阪桐蔭時代から、走攻守揃った完成度の高い外野手として注目されていました。
プロスカウトからの評価も高く、進学後の成長が楽しみとされていた選手です。
その期待に応えるかのように、大学公式戦初出場でこのインパクト。
この先4年間でさらに磨きをかければ、ドラフト上位候補として名前が挙がるのは確実だと思っています。
ということで今回は、開幕からインパクトを残している大学野球ルーキーの中から、特に気になった3選手を紹介しました。
今後も気になる1年生や「この選手すごい!」と思ったら、また記事にしていく予定です!
現地観戦の感想もどんどん書いていきたいので、ぜひ気軽にチェックしてもらえると嬉しいです!