練習後の憂鬱。ユニフォーム洗濯の呪い【今になって振り返る野球生活 #03】

2025.04.05
ぽーくじんじゃー

現役時代にずっと思っていたことがある。
なんで野球のユニフォームって白なの?
汚れが目立つじゃんか!しかも手洗い、だるすぎるって!

というわけで今回は、高校3年間、寮生活の中で自分でユニフォームを洗っていた僕が、当時の思い出とともに「おすすめのユニフォーム洗い術」をお届けします。


1. 試合用と練習用は絶対に分けろ!!!

たとえば、試合用ユニフォームがグレー、練習用が白、みたいに色分けされてるチームなら問題ない。
でも試合用も練習用も「白」ってチームの場合は…絶対に分けて使うべき。マジで。

なぜか。言わずもがな、「白は黄ばむ」からだ。

使用頻度の高い練習用だけが徐々にくすんでくると、試合用と上下で“白さ”に差が出てくる。
するとどうなるか――
試合用ユニフォームの上はまっ白なのに、パンツだけ黄ばんでてめちゃくちゃ目立つ。

あと、練習用はどうせチームメイトにしか見られない。
だから多少汚れてても…「まあ、いっか」で済む。これも大事なポイント。


2. 最強洗浄アイテム=デッキブラシ

「ユニフォームの手洗いって、たわし?スポンジ?ブラシ?」
違う、デッキブラシ一択。

僕のルーティンはこうだった:

  1. 練習後、ユニフォームの泥を軽く叩いてバケツに突っ込む(つけ置き)
  2. バケツを持ってそのまま風呂へ
  3. 風呂場の床にユニフォームを広げて、デッキブラシでゴシゴシ!  (床掃除の延長みたいなイメージ)
  4. シャワーで流して、自分の身体も洗って、全部終わり
  5. 洗濯機へドン

ただし、この方法は寮生活だったからこそ成立した。
一般家庭でやったらたぶん怒られる。めちゃくちゃ怒られる。

もしお母様などからお叱りを受けた場合、当記事では一切責任を負いかねますので、しっかり怒られてください。笑


3. 妥協も大事

結局これが一番大事かもしれない。
どうせまた汚れる。完璧に落とそうとしなくていい。

毎回100点の仕上がりを目指すと、精神的にも時間的にも持たない。
いい感じのところで「ま、いっか」と切り上げること。
これがユニフォーム洗いを“習慣”として続けるコツだった。


結び

ユニフォーム洗いは野球部の裏ミッション。
白いパンツと泥のイタチごっこに、どれだけの時間と労力を費やしたことか…。
野球をやるなら絶対避けては通れない。

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ぽーくじんじゃー

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野球部時代には絶対戻りたくないけど野球は好きです!